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おぜんざいのはじまり

2021.11.22

あんこづくりについて

冬の人気レギュラー商品である「おぜんざい」
都製餡には、パックタイプカップタイプ・封筒タイプ等
様々なラインナップの商品を取り揃えております。
今回はそんなおぜんざいのはじまりのエピソードを少しだけご紹介します。

「善哉(よきかな)」と書いてぜんざい。
その昔、一休宗純和尚が召し上がった際に、
あまりの美味しさに「この汁善(よき)哉(かな)」と叫んだことから名前が付いたとも言われています。

弊社のぜんざいはその由来ともなる一休寺様の振る舞いぜんざいに用いられています。

一休寺様では1月最終日曜日を「一休善哉の日」とされており、イベントが開催されます。
参加者がその一年間の目標として誓いの言葉を絵馬にしるし奉納するのですが
その後、目標の実現を後押しするために全員におぜんざいが振舞われます。

こちらに使用されているのが弊社の「都パックぜんざい」です。


製造工程も他とは違うひと手間を加えたこだわりの商品ですが、
おぜんざいのはじまりともされる一休寺様のイベントで振舞われる点でも
自信をもっておすすめできる特別な商品です。
またおぜんざいといえば冬の暖かいイメージが強いですが、
実は夏にも冷やしぜんざいとしてオールシーズンお楽しみいただけます。

レギュラー商品はもちろんですが、
中身はレギュラー商品のまま包装紙のみオリジナルにするなどの完成品「OEM商品」も承っております。
ご興味がございましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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